内定をもらった21歳の大学4年生が書く、普通すぎるブログ

自分の思ってること、身の回りのこと、感じたこと、くだらない感じの砕けた文体でつづってます

満腹

昨日のことになるが面接を受けてきた。


以下僕と店長(代表)との会話

僕「面接を受けに参りました、べりめろです」

店長「あーはいはい!ではこちらにおかけになってください、、あ!このテレビ見た?」


指差されたのはテレビ越しに映る面接先の店。番組にはその店長もでていた。なんとあのよしもと新喜劇でおなじみの芸人の接客をしているではないか。

僕は、ない脳みそを捻出し、記憶の中に父に働くかもしれないバイト先を言った事を思い出した。

父「あぁテレビでやっとった店やなぁ、ええんちゃう?ここ」

と言っていたような言ってなかったようなうろ覚えだったので僕は店長に


僕「見たことありますあります!!そうそうこの芸人さんが出てきて!父と兄弟と一緒にテレビ見てて出てきたのでびっくりしましたよ〜」


と嘘ではないが限りなく嘘に近い虚実ないまぜな事(ほぼ嘘)を話したら

店長「じゃ、働いてもらおか。せっかくやし。な。」










知人の紹介でもなんでもないバイトの面接は1年ぶりくらいだったしその1年前の面接30分かかった上で落ちたので、もう僕には何が起きたのかわからなかった。


面接のために、質問された時ように考えておいた定型句達が無に帰した瞬間でもあった。



最後の「な。」に至ってはなんですか店長どういう意味ですか店長。





しかしこのとき、面接の質問回答定型句を用意するくらい用意周到な僕は、飲食業を初めて勤める上で大事なことは「完璧を目指さない、大雑把である」とインターネットで調べ済みの僕は間をおかず



僕「はい喜んで!!!(元気一杯)




と答えた。



たらふく晩御飯を食べた後にせんべいを頬張りながら今日から焼肉の部位を覚えていこうと思う。